【一人暮らしにおすすめ】宅食5年利用者が宅食のメリットから失敗しない選び方まで徹底解説

宅食サービスに興味あるけど、どんなメリットがあるの?

宅食サービスを利用する前に注意することはあるの?

家事ZUBORA薬剤師

これまでの宅食利用経験から実際に感じたメリットや利用する時に失敗しないための注意点を解説します。

  私の記事が読者の皆さんにとって参考になるかの判断基準のために簡単に私の生活スタイルを示します。

筆者の生活スタイル

✔ 薬剤師として働いている30歳独身男性の一人暮らし

✔ 仕事からの帰宅は19〜20時、帰宅後は自己学習や趣味であるフットサルをしている

✔ 居住地は20時以降スーパーも閉まり、営業しているのはコンビニ、ファミレス、牛丼屋、マクドナルド

✔ 自炊は家事の中で一番キライと言うわけではないが、毎日自炊する時間がないため5年前宅食利用を開始

✔ 宅食サービスは栄養バランス、美味しさ、使いやすさなど長期利用を考慮

✔ 現在平日は宅食サービスを利用し、時間のある休日のみ自炊をしている

目次

一人暮らしが宅食サービスを利用するメリット

 一人暮らしの自炊の場合、自炊は調理だけではなく献立を考える、買い出し、片付けと全て一人でやらないといけません。宅食サービスは電子レンジで約5分温めるだけなので自炊の手間をほとんど請け負ってくれます。
 また、主菜+副菜で栄養バランスが整えられており、自炊で同じものを調理しようとすると余計手間が増えてしまいます。食材が使い切れず、食品ロスにより余計なコストがかかる心配もありません。
 そして、食事は毎日しますので自炊を宅食に置き換えることで、私の場合、毎日約1時間追加で自分の時間を持てるようになりました。仕事で忙しい平日の約1時間は非常に大きく、自由な時間を確保できたことで気持ちのリフレッシュができるようになりました。

自炊と外食のいいとこ取り!栄養バランスのとれた食事を手間なく食べられる圧倒的時間効率

 平日の夕食を宅食に置き換えると私の場合1ヶ月で約18時間の節約効果になりました。
 厚生労働省の発表する令和6年全国最低賃金の時給額で換算すると1ヶ月あたり約19,341円(全国加重平均時給額1,055円基づく)の節約効果に相当します。
 総務省の家計調査(政府統計の総合窓口「e-stat」)における令和6年10〜12月単身世帯の平均食費額が約46,302円であることから、宅食利用による時間節約効果は決して小さくありません。

 加えて、現在ほとんどの宅食サービスは管理栄養士が監修し栄養バランスが整っています。「カロリーや糖質を制限したい」、「塩分を控えたい」、「野菜やタンパク質を多く摂りたい」など宅食サービスによって基準は様々ですが、料理が苦手な方や外食が多く栄養バランスが偏りがちの方にとって栄養バランスのとれた食事を手軽に食べられることは健康面でも大きなメリットです。

【体験談】圧倒的時間効率により得られた気持ちのゆとり

 私は宅食サービスを利用するようになって本来持っていた楽しい食事の時間を取り戻すことができました。宅食サービスを利用する前は忙しい仕事の後も、節約や健康的な食事をとるために自炊に努めていました。

 しかしながら、一人暮らしではどんなに忙しい生活の中でも、全ての家事を自分でやりきる必要があります。そのため、仕事が終わった後も帰って自炊をしなければならないことに気落ちしていました。

 その中で、宅食サービスの利用は帰ってすぐに食事にありつける、外食する気力もない時でも自宅で気軽に栄養バランスのとれた食事をとれる、自分で自炊するよりも美味しい食事を食べられるなど、メンタル面でも非常にメリットがありました。

宅食利用初心者でも失敗しない宅食サービスの選び方

 現在、宅食サービスは数十社以上存在するため、初心者がいきなり自分に適した宅食を選ぶのは困難です。そこで、宅食経験者がおすすめする初心者でも失敗しない宅食サービスの選び方を説明します。
 大きく分けて3つのステップになります。”宅食利用で重要視することを明確にする”、”長期利用をイメージする”、”お得なキャンペーンを上手に利用する”、このステップで初心者でも失敗する可能性が限りなくゼロになります。

宅食利用で重要視することを明確にしターゲットとなる宅食サービスを絞る

 まずは、自分が宅食利用で重要視することを明確にすることが大切です。多くの宅食サービスは栄養バランスが整った食事を手軽に食べられるところは大きく違いがありません。その中で、コストの安さ、栄養バランスの基準、味のコンセプトや食べ応えなど宅食サービスによってそれぞれの強みがあります。

 下の図は男女含む年齢20〜59歳の一人暮らしの方に自炊で重要視することのアンケートを取った結果です。宅食サービスの利用についても短時間で作れる以外の要素で宅食サービスに求めていることがあるのではないでしょうか。それが、自分に適した宅食サービスを選ぶポイントになります。そこで、このアンケート結果を参考に宅食経験からコストの安さ、栄養バランス、味・食べ応えの要素でおすすめの宅食サービスをピックアップしました。

出典:社会人一人暮らしの自炊率や頻度は?若者は自炊離れ?(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070676.html)

冷凍庫のスペースや生活スタイルに適した食数プランや配送間隔があるか確認する

 候補となる宅食サービスが見つかったら、食数プラン(一回あたりの配送量)や配送間隔を確認します。仮に生活スタイルに合わない食数プランや配送間隔の宅食サービスを選択してしまうと宅食が消費できず返って無駄なコストが発生してしまいます。

 宅食サービスは冷凍保存がほとんどのため、冷凍庫のスペースを基準に配送プランや配送間隔を選択しましょう。特に一人暮らしは冷凍庫の容量が小さいため、自宅の冷凍庫に宅食が最大どれくらい保管できるか把握しておくことが重要です。


 参考としてDELIPICKS(デリピックス:左)とnosh(ナッシュ:右)という宅食サービスの宅食サイズを示します。ご覧の通りDELIPICKSでは16食(追加4食ほどの余裕あり)を冷凍庫に保管することができますが、noshでは10食が限界になっています。宅食サービスによってサイズが異なるので気になった宅食プラン毎に確認するようにしてください。

DELIPICKS(デリピックス:左)とnosh(ナッシュ:右)の一食あたりのサイズの比較

DELIPICKS(デリピックス:(左)16食)とnosh(ナッシュ:(右)10食)の冷凍庫スペースの比較

 一方で、配送間隔については初心者の方はまず最長なものを選択することをおすすめします。少なくとも宅食を消費する予定の期間+1週間は配送間隔を空けるよう設定してください。

例えば、2週間で宅食を消費する予定の場合、配送間隔を3週間間隔以上に設定する。

 基本的に宅食サービスの定期配送の停止や解約、メニューの変更は次回配送日の1週間前が期限になっていることが多いです。そのため、初回から宅食を消費する期間と次回配送日を同じタイミングで設定してしまうと仮に自分に合わなくて宅食サービスを停止や解約したい場合、期限を過ぎてしまうおそれがあります。
 
 配送期間は途中からも変更できるので、まずは自分の生活スタイルと比較して配送間隔を余裕を持った設定としましょう。

初心者は食数プランも余裕を持って(食数を少なく)始めるべき?
 食数プランが多い方が一食あたりのコストが安く、継続する場合の配送料や受取の手間を節約できます。
 しかしながら、継続する可能性もそこまで高くないため、まずは小さく始めたい、味の好みが合わないことが心配な場合は食数プランも食数を少なく設定しましょう。
 ただし、初回限定キャンペーンを利用する場合は食数プランを選べない宅食サービスもあるので注意してください。

食数プランも余裕を持って(食数を少なく)設定すべき方
・とにかく費用を安くから始めたい方
・味の好みに合わないことが心配な方

配送間隔のみ余裕を持って設定すべき方
・コスパよく始めたい、継続することがほぼ決定している方
・多くのメニューを試した上で継続するか決定したい方

宅食プランの停止や解約が簡単にできるか確認する

 もし試した宅食サービスが好みではなかったり、いろいろな宅食を試してみたくなったりした時のために、あらかじめ宅食プランの停止や解約が簡単にできるか知っておくと安心です。
 宅食サービスの中にはお試しセットのような単発で購入できる宅食サービスもありますが、ほとんどの宅食サービスが最初から定期購入での申込みになります。
 私が試した宅食サービスでは宅食プランの停止や解約はオンラインで簡単にでき、違約金や手数料がかかるものはなかったのですが、宅食プランによっては違約金や手数料がかかるものがあるので注意しましょう。

停止(一時停止) ・・・プランを再開することが可能。会員情報やポイントが保持されることが多い。
解約or退会・・・会場情報を完全に削除するため、プランの再開や会員情報、ポイントの保持はできない。
スキップ・・・特定の回のみ配送をスキップできる。したがって以降の配送は自動的に行われる。

宅食サービス停止・解約・スキップの方法

ナッシュ
マイページ/アプリから対応可(次回配送予定日の4〜5日前まで)。
※停止後1年以上注文がないと会員ランク(長期利用割引)を失効する。

デリピックス
マイページから対応可(お届け日の前週の日曜日まで)。
※解約後1年以上注文がないと会員ランク(長期利用割引)を失効する。
デリピックスの場合解約は停止と同じ扱い。

三ツ星ファーム
LINE/アプリから対応可(次回配送予定日の6日前まで)。
※マイページからは対応不可。
※長期継続応援プランや冷凍庫プレゼントプランで規定回数未満の停止は不可。
※長期継続応援プランや冷凍庫プレゼントプランで規定回数未満の場合は解約金あり

ワタミの宅食ダイレクト
マイページから対応可(次回配送予定日の6日前まで)。
※停止後2年以上注文がないと会員ランク(長期利用割引)を失効する。

ミールズ
マイページから対応可(次回配送予定日4日前の9時まで)。
※停止後90日以上注文がないとポイントを失効する。

お得な初回限定キャンペーンを利用し実際に宅食サービスを試してみる

 最後に選んだ宅食サービスでお得な初回キャンペーンがあれば積極的に利用しましょう。いずれも初回キャンペーン後にすぐ解約することができます。

 初回限定キャンペーンであれば、一食600円台から試すことのできる宅食サービスがほとんどです。普段外食をしている方は試しに宅食に置き換えれば、その外食費用で十分宅食サービスを試すことができます。

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商品初回限定キャンペーン一食あたりのお得度(送料除く)

ナッシュ
3,000円OFF
(1,000円OFF×3回)
6食プラン:720円 553円
8食プラン:645円 520円
10食プラン:621円 520円

デリピックス
5食+ごはん1食:2,400円OFF
6食プラン:1,500円OFF
8食プラン:1,900円OFF
10食プラン:2,300円OFF
5食+ごはん1食:5,618円 3,218円
6食プラン:853円 603円
8食プラン:809円 571円
10食プラン:787円 557円

三ツ星ファーム
4,500円OFF14食プラン:819円 497円

ワタミの宅食ダイレクト
2,400円OFF
(800円OFF×3回)
10食プラン:465/564円 385/484円
(3菜/5菜)

ミールズ
1,000円OFF10食プラン:799円 699円

まとめ

 一人暮らしが宅食サービスを利用するメリットから初心者が失敗しない宅食サービスの選び方まで紹介しました。
 一人暮らしの方が宅食サービスを利用する価値は非常に大きく、自炊から置き換えたことで時間の節約、気持ちのゆとりが得られています。

 一方で、宅食サービスを選ぶ際には宅食に求めることを明確にする、冷凍庫のスペース、配送間隔、解約方法に気をつけていれば、失敗はありえません。
 忙しい毎日の中自炊に頭を悩ませている方にとって宅食サービスは救世主になり得ます。

結論として私は一人暮らしこそ宅食を上手に利用し、自炊と組み合わせることが費用対効果が最も高いと考えています。

当初、私は自炊をしてとにかく食費を節約したいと考えていました。しかしながら、仕事が忙しく、自炊も別に好きではなかったので、苦痛の毎日でした。
また、一人暮らしだと買い出しを頼んだり、日によって当番制にしたりもできず、全てを一人でこなさなければなりません。
平日は仕事と自炊のみでほぼ1日が終わっていました。

そんな時に私は宅食と出会い、平日の夕食に宅食を利用することで、この5年間自炊のストレスがゼロになっています。
今では仕事の忙しい平日でも自分のやりたい趣味やスキルアップの勉強に時間を使えるようになりました。

確かに費用面で自炊に勝るものはありません。しかしながら、今思うとそこに満足感や幸せは全くありませんでした。
私と同じように節約のため自炊を始めたものの、その結果自炊が苦痛になっている方もいると思います。

そのような一人暮らしの方にも宅食利用を通じていいバランスで節約と毎日の快適さを手に入れてほしいです。
本記事では宅食の費用対効果について具体的に数値で示し、宅食を利用することに迷っている方の手助けになれる内容となっています。

一人暮らしの食費の傾向と今後の予測

下図は総務省の家計調査(政府統計の総合窓口「e-stat」)から四半期毎の1ヶ月あたりの食費(単身世帯)をグラフ化したデータになります。2024年10〜12月の1ヶ月あたりの食費は約46,302円(1食あたり約514円)で過去最高額となっています。

加えて、直近2年間のデータ(赤グラフ)では年々四半期同じ期間の食費が切り上がり、増加傾向になっています。これは、物価高の影響で食材費の値上げが影響しているものと思われます。

実際に下図より、代表する食材費は2022年1〜3月期と比較し、2024年10〜12月期は約30%増加しています。(政府統計の総合窓口「e-stat」)物価高はおそらく今後もしばらく止まらないため、食費の高騰は今後も続く可能性が高いです。

現在1食あたりの食費は約514円で過去最高、加えて物価高により今後も増加する可能性が高い

一人暮らしの自炊事情

続いて一人暮らしの自炊事情についてみていきます。

一人暮らし20〜59歳の500人を対象としたアンケート調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070676.html)によると、約78%の一人暮らしの方が週の半分(3〜4日)以上自炊をしています。
また、自炊にかける1食あたりの平均金額は500円以下が約76.4%を占めており、その中で最も割合が大きいのは平均300円(24.4%)となっていました。

出典:社会人一人暮らしの自炊率や頻度は?若者は自炊離れ?(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070676.html)

一人暮らしの自炊にかける食費の平均額

食費平均100円200円300円400円500円600円700円
割合3.8%18.2%24.4%12.6%17.4%3.6%2.4%
積算割合3.822.0%46.4%59.0%76.4%80.0%82.4%

出典:社会人一人暮らしの自炊率や頻度は?若者は自炊離れ?(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070676.html)

家事ZUBORA薬剤師

平均500円を超えると急激に割合が減ることから、自炊の目安は500円以下となる

一方で、自炊で重要視することの質問では、“節約”が約67.4%を占めトップになります。ついで“短時間で作れる”, “栄養がある”が50%以上となりました。

出典:社会人一人暮らしの自炊率や頻度は?若者は自炊離れ?(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070676.html)

注目すべき点は重要視することが節約だけではなく、第2位、第3位のように”短時間で作れる”、”栄養がある”を重視する方も50%以上いることです。

家事ZUBORA薬剤師

手軽に食べようと思うとカット食材や味付け食材の利用になり割高、
栄養を重視すると食材や品数が増え割高、自炊が得意じゃない方にとってこの3つを継続して実現するのは難しい・・・

また、節約に特化すると自炊の頻度と食費の平均額は相関性があると予想されます。実際に週半分(3〜4日)以上自炊をする割合(78%)と食費平均額500円以下の割合(76.4%)はほぼ一致します。加えて、週5〜6回以上自炊をする割合(46.4%)と食費平均額300円以下の割合(46.4%)も一致します。

つまり、一人暮らしが自炊する目的は節約が最多であり、節約志向の方は自炊の頻度が高く食費平均額が低くなる傾向にある(食費平均300円以下)。一方で、プラスαとして”短時間で作れる”, “栄養がある”を重視する方も50%以上存在し、その層が食費平均300〜500円の層と予想されます。

一人暮らし一食あたりの自炊の目安金額は300〜500円と考えていいでしょう

【経験談】一人暮らしにおける自炊の落とし穴

一人暮らしの自炊における一食あたりの食費平均額はおおよそ300〜500円が相場であることが分かりました。仮に一食あたり300〜400円に収める事ができれば、1ヶ月あたりの食費は27,000〜36,00円となり、一人暮らしの1ヶ月あたりの食費よりも約10,000〜20,000円節約になります。

家事ZUBORA薬剤師

自炊最高じゃん!!

しかし、落とし穴がありました・・・。

のに意外と時間がかかる

※ 順に私は10分⇒40分⇒30分⇒20分かかってました

“一人暮らしの自炊事情”でも述べたように1食あたり300〜400円に収めようと思うとほぼ毎日自炊する必要があります。料理が好きな人や上手な方は継続できるかもしれませんが、可能な限り家事を楽したいZUBORA薬剤師にとっては毎日苦痛でしかありませんでした。

加えて栄養面にも気をつけようとすると食材や品数が増え、私の場合は自炊時間も増えました。食費も毎日400円以内に収めることは難しく、反動でまとめて作ったものだけを食べ続けて栄養が偏るなど、心身を犠牲にしていたと思います。

家事ZUBORA薬剤師

費用が400円でも時給を考慮したらそれ以上にコストが・・・
しかも栄養面に気をつけて食材を増やすと使い切るのが難しい

宅食との出会いで自炊生活が一変

そんな時、宅食との出会いが私の自炊生活を一変させました。宅食とは調理済みの食事を自宅に届けてもらうサービスです。一般的な宅食は1食あたり600〜800円が相場になります。

私は忙しい平日は夕食に宅食を利用し、時間のある休日のみ自炊してバランスを取っています。したがって、平日を自炊で400円に収めた場合と比較すると、宅食の利用により約8,000円(平日20日/月換算)の追加費用となります。

しかしながら、宅食は私が自炊で感じたデメリットを全て解決してくれるので、上記の負担増は支払う価値が十分あると考えています。



私は宅食を利用してから、平日にやりたかった趣味や勉強に使える時間が増えました。加えて、仕事終わりに億劫な自炊について考えなくて良くなり、毎日心身共に豊かに過ごせるようになりました。

家事ZUBORA薬剤師

仕事が忙しく残業で帰った時に効果絶大!

【宅食最大のメリット】手間の少なさと栄養バランスの両立

“一人暮らしの自炊事情”の自炊で重要視することについて”短時間で作れる”, ” 栄養がある”は第2位, 第3位でした。しかしながら、栄養バランスを考慮して材料や品数が増えると作るのに手間がかかるなど、両立の難易度が高いです。

一方で宅食は調理済みの料理をレンジで温めるだけなので短時間で作れる、さらに管理栄養士が監修し栄養バランスを重視した宅食もたくさんあるため、手間をかけず栄養バランスが整った料理を簡単に食べることができます。
初回キャンペーンとして割引プランで気軽にお試しできるので、気になったものをいろいろ試してみてください。合わなかった場合もオンラインで停止・解約も簡単なので安心です。

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商品特徴栄養(1食あたり)定期プラン価格(1食あたり)初回キャンペーン

ナッシュ
健康的な食事における栄養価の独自基準を設定。
日々の医学の発展に合わせ、
栄養価の基準をアップデートし続け、
全てのメニューを基準に準じて生産している。
(公式サイト引用)
糖質30g以下
塩分2.5g以下
使用しない添加剤リスト
6食プラン:720円
8食プラン:645円
10食プラン:621円
20食プラン:621円
+送料
6食プラン:553円
8食プラン:520円
10食プラン:520円
3,000円OFF
(1,000円OFF×3回)

マイページから停止・解約可

デリピックス
管理栄養士のアドバイスのもと
栄養バランスにもこだわって調理。
(公式サイト引用)
糖質30g以下
タンパク質20g以上
1食分の野菜がとれる
6食プラン:853円
8食プラン:809円
10食プラン:787円
(+主食:270円)
+送料
5食+ごはん1食:3,218円
2,400円OFF
送料無料
6食プラン:603円
1,500円OFF
8食プラン:571円
1,900円OFF
10食プラン:557円
2,300円OFF
マイページから停止・解約可

三ツ星ファーム
独自の三ツ星基準でバランスの取れた
低糖質おかずプレート。
(公式サイト引用)
糖質25g以下
タンパク質15g以上
350kcal以下
7食プラン:927円
14食プラン:819円
21食プラン:711円
+送料
14食プラン:497円
4,500円OFF
マイページorアプリから
2回目以降の解約OK
お届け間隔の変更OK
アプリまたはLINEから
停止・解約可

ワタミの宅食ダイレクト
管理栄養士がメニューを設計。
栄養と品質を徹底管理。
(公式サイト引用)
食塩相当量2.0/3.0g以下
250/350kcal以下
10/15品目以上
(3菜/5菜)
7食プラン:546/656円
10食プラン:465/564円
14食プラン:546/656円
21食プラン:465/566円
(+主食:160円)
+送料(3菜/5菜)
10食プラン:385/484円
2,400円OFF(800円OFF×3回)
マイページから4回目以降の変更や停止可


ミールズ
管理栄養士監修の栄養バランス。
糖質・脂質・塩分・野菜量など8項目の栄養基準。
(公式サイト)
350kcal以下
タンパク質20g以上
脂質10〜20g
糖質25g以下
炭水化物15〜35g
食塩相当量2.5g以下
野菜量120g以上(1食分)
16品目以上
7食プラン:928円
10食プラン:799円
14食プラン:750円
21食プラン:714円
28食プラン:697円
+送料
10食プラン:699円
1,000円OFF
2回目以降の解約OK
お届け間隔の変更OK
マイページから停止・再開可

※糖質制限時の糖質摂取目安(ロカボ):1食あたり20〜40g
※タンパク質量の摂取目安:1食あたり約20g(一般成人:体重1kgあたり1g)
※脂質の摂取目安:標準的な成人で1食あたり15〜20g(標準的な成人2,000kcalの20〜30%)
※塩分の摂取目安:1食あたり男性2.5g以下, 女性:約2.2g以下
※ダイエット時の摂取カロリーの目安:女性普通の活動量約2,000kcalのうちマイナス500〜1,000kcal

宅食と自炊の組み合わせがコスパ最強

また、宅食を自炊と上手に組み合わせることで1ヶ月の食費でみると食費が高く付くことを抑えることが可能です。
私は仕事で時間のない平日の夕食のみ宅食を利用しており、下表が宅食開始当初の1ヶ月あたりの食費の内訳になります。

平日の夕食全てを宅食に置き換えても、一人暮らしの1ヶ月あたりの食費を超えたことはありませんでした。また、宅食を利用するようになって自炊のストレスも減り、宅食で軽めの外食気分も味わえることから外食の頻度も減っています。

結果的に1月あたりの食費は30,000円台(1食あたり400円台)で収まっています。つまり、一人暮らしの一食あたりの自炊額の目安相当です。

もう少し1ヶ月の食費を抑えたいという方は例えば平日2〜3日のみ宅食を利用し、自炊で調整することで自炊のストレスとバランスを取りながら食費を節約できます。
今回、紹介した冷凍の宅食であれば賞味期限が6-12ヶ月あるため、忙しいときにのみ宅食を利用するなど臨機応変に対応できます。

私の1月あたり食費の実績

朝食昼食夕食1日あたり合計
平日自炊:100円社食:400円宅食:800円1,300円20日:26,000円
休日自炊:100円昼食:300円夕食:500円900円10日:9,000円
合計35,000円/月
外食:+10,000円45,000円/月

さらには、宅食メーカーのナッシュのように継続することでお得な割引が適用される宅食も数多くあります。ナッシュの場合、29回目以降は家計調査2024年10月〜12月期の1食あたりの宅食費が約500円になります。

家事ZUBORA薬剤師

物価高で食費も上がる中、お得な割引はありがたい!!

ナッシュ公式サイトより

商品長期継続特典の条件最大割引定期プラン価格(1食あたり)

ナッシュ
累計購入数量10食毎に割引
割引率は累計購入数量280食で最大
(最大割引率:19.5%OFF)
6食プラン:720円 579円
8食プラン:645円 519円
10食プラン:621円 499円
+送料

デリピックス
マイランク制度による割引
割引率は料理評価数50食かつ
購入金額200,000円で最大
(最大割引率:13%OFF)
LINE連携特典あり
6食プラン:853円 743円
8食プラン:809円 704円
10食プラン:787円 685円
+送料

三ツ星ファーム
長期継続応援プラン
14食プランまたは21食プランの
定期購入を6回以上
途中解約の場合:解約手数料7,700円
14食プラン:819円 658円
21食プラン:711円 603円
+送料

ワタミの宅食ダイレクト
購入回数による割引
割引率は購入回数36回目で最大
(最大割引率:8%OFF)
休止期間があっても2年間に1回以上
購入があれば割引ランクを維持
7食プラン:546/656円 503/604円
10食プラン:465/564円 428/519円
14食プラン:546/656円 503/604円
21食プラン:465/566円 428/521円
+送料(3菜/5菜)


Meals
ポイント制度
商品の購入金額(税抜)100円毎に
1ポイントが貯まる。
貯まったポイントは次回の購入時に
1ポイント=1円」で利用できる。
ポイントの有効期限は
ポイント付与日から90日間
7食プラン:928円
10食プラン:799円
14食プラン:750円
21食プラン:714円
28食プラン:697円
+送料

まとめ

自炊は費用面での費用対効果は高いですが、毎日自炊することが心身の負担になっていることはないでしょうか?
私は本当に苦痛で毎日は続けられないと感じました。
そのため、私にとって宅食の利用は非常に価値のあるものになっています。
私と同じように毎日の自炊が負担になっている方は一度宅食を利用してみてください。

特に一人暮らしの方は食品ロスが出やすく、自炊のタスクを家族で分担できないなど、自炊を継続する難易度がより高いと思いました。自分の価値観のみで宅食利用も判断できるので、一人暮らしの方にはほんとにおすすめです!


自炊は費用としての節約効果は高いが、時間コストなどの手間が大きい
高い

家事ZUBORA薬剤師

お試しキャンペーンで気軽に始めるれる宅食もたくさんあります!

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